こんにちは。
今日は賢いお金の使い方について考えてみたいと思います。この記事にたどり着いた人で
・ホスト狂い
・アイドルに大金突っ込む
・バンドのおっかけ
などなど、
いわゆる「こいつ馬鹿だなあ」と人に思われるようなお金の使い方をしている人はいるでしょうか?
もしいるのであれば、これからこの記事で書くことは「あんたが1番賢い」ということです。
先日、浪費図鑑という本を読みました。
どんなもんかな?という程度に買ってみたんですが、これがめちゃくちゃ考えさせられてしまいました…。完全に僕の人生のバイブルですわ。
この本を読んで自分が感じた
「1番コスパがいいお金」について考えてみます。
なによりも贅沢な時間は熱中
結構前に「お金は幸せになるための道具である」という内容の記事を書きました。
繰り返しますが、お金は道具です。何の道具か?というと、生きて幸せを感じるための道具です。
さて、「お金は幸せになる道具として使おう!」ということを考えると、当然「自分が生きてて1番幸せな時間ってどんな時間だろう?」ということを考えねばなりません。
これは当然人それぞれだと思いますが、熱中している時に人は物凄い幸せを感じる、という結果がだんだんと分かり始めているようです。これについては、日立の矢野和氏が書いた「データの見えざる手」が非常におすすめです。興味がある人は読んでみてはいかがでしょうか。
話を熱中=幸せに戻しましょう。めっちゃ面白いドラマに釘付けになっている時とか、あるいは、趣味に打ち込んでいるときってめっちゃ幸せじゃないですか?
お金は幸せになるための道具ってことは、必然的に「熱中しているモノやコト」にお金をつぎ込むということが1番効果が高い、ということになります。
ホスト狂いの人にとっては、ホストに大金を使うことが1番賢いし、愛している推しメンがいるアイドルオタクは、大金を使って会いに行って興奮すればいいんです。自分を幸せにするためのお金が1番コスパが良いんですよね。お金は道具ですから。
ホスト狂いやアイドルオタク、キャバクラ依存などの人たちは、「ホントどうしようもないやつだな・・・」と一般的にはされてますけど、実はこの人たちが一番賢くお金を使ってるんじゃないの?ということをこの本で考えさせられました。
要は「お金の価値は人それぞれ」ってことですね。しつこいようですが、お金は道具ですから。
浪費図鑑は、この人それぞれのお金を生々しく書いている本で、人生哲学的な何かを非常に深く考えさせられる1冊でした。
お金に縛られてみじめな人生を生きるより、自分が好きなことや幸せになれることに思い切って浪費してしまう人の方が、幸せな人生を送れるのかもしれません。
人生のバイブル間違いなしです。「浪費図鑑」読んでみてはいかがでしょうか。
コメントを残す