初心者にわかりやすくスマートコントラクトを解説!

こんにちは。@kaka_nonです。
今回は「スマートコントラクト」の解説です。

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上の2つを理解しないと、スマートコントラクトを理解することは無理です。15分あれば2つとも理解できるので是非。

さて、仮想通貨がこんなにも話題になっているのは、このスマートコントラクトが要因であるとぼくは思っています。

スマートコントラクトとブロックチェーンは非常に相性が良いです。是非理解するべきだと思います。

 

前回の記事銀行を例に「仮想通貨とは?」という解説をしました。

そして日本円は銀行やクレジットカード会社によって管理されている、ということを説明しました。

今回も同じ例を使ってスマートコントラクトを解説したいと思います。

 

この記事を読めば、銀行はなくなるかもしれないということがわかるかと思います

銀行の仕事は取引の管理だけではない

「スマートコントラクトとは何か?」という疑問の前に”銀行”という仕事について解説します。

A~Eさんの5人が5,000円ずつ銀行に預けていることを想像してください。

銀行には25,000円のお金があるということになります。

頭のいい人が手数料とは別の儲ける方法を考えました。それが「お金を貸す」ということです。

Bさんが1万円借りたいとします。すると銀行は、例えばこんな契約をします。

銀行「いいけど、1ヶ月後に1万100円にして返してね

いわゆる利子ってやつですね。銀行は利子で儲けようとしたんですね。でもBさんに貸すのは銀行のポケットマネーではないです。どうすると思いますか?

銀行はCさんとDさんの5000円をBさんに貸します。

1か月後、当然Bさんは銀行に1万100円を返します。すると、CさんとDさんのお金が戻ってくるどころか、銀行は100円儲けます。

ズバリこれが”銀行”という仕事です。自分のお金を銀行に預けるって、こういうことです。貸したお金に利子をつけることで銀行は儲けを出しています。

金庫のようなものに自分のお金が保管されてると思ったら大間違いですw

ものすごくざっくりですが、銀行の仕組みわかりましたか?

スマートコントラクトは「デジタルな契約」

本題のスマートコントラクトに入ります。

結論を言うと、スマートコントラクトとは、Bさんの「1か月後に利子をつけて返す」という契約そのものです。これをブロックチェーンに組み込むとどうなるでしょうか?

具体的に説明します。ここで何度も言いますが、”ブロックチェーン”は中央組織を排除して、みんなで管理するシステムのことです。

前記事で解説した仮想通貨を想像してください。

みんな5,000円ずつ持ってる状態で、Bさんが1万円を借りようとします。
「1万円貸してほしい。1か月後に利子付けて返すから」と全員に言います。

 

みんなで管理するシステムではAさんとEさんが取引を確認していることが重要です。

イメージとしては、”直接財布から取引”するようなイメージです。その取引がブロックチェーンによってみんなに確認されているから安全なんです。

こうすることで銀行に提出する「契約書」も必要ないですし、そもそも銀行からお金を借りる必要がないと思いませんか?

スマートコントラクトとブロックチェーンは「契約」をデジタルにすることで、今まで「紙」を使っていた取引をデジタルにすることができる可能性を持っています。しかも中央の管理を必要とせず。

これってまじで革命なんですよ。

「銀行」と「婚姻届け」がなくなる!?

どれだけこれが凄いことなのか?具体的に説明します。

仮想通貨の世界には銀行がないのはご存知ですか?当然ですね。

ブロックチェーン上のお金を移動するためには中央組織がいりませんから。でも、いわゆる口座みたいなものはあって、そこに保管したり、そこから送金したりします。この仮想通貨における自分の口座を「ウォレット」と言います。

日本の話をします。日本円がブロックチェーンによって、デジタルに動くことができる未来を想像してください。

マイナンバーカードってご存知ですよね?あれのIDによって国民全員にこの「ウォレット」が与えられたらどうなると思いますか?

結論を言うと、通貨を発行する「日本銀行」以外の銀行は不要になります。

ブロックチェーンを使えば、送金に銀行を介する理由はありませんし、スマートコントラクトを使えば、お金も個人間で自由に貸し借りできますから

極端な話ぼくみたいな一般人が「500人から1000円ずつ借りて、1年後に利子5%で全員に返す」とかできるんですよね。なぜかって、”契約書”を国民で共有できるからです。超安全なんですよね。

こんな未来が来れば、銀行というかすべての「金貸し業」は淘汰されるでしょう。

 

スマートコントラクトとブロックチェーンが活躍するのは、何もお金に関することだけではないです

例えば婚姻届けってありますよね。

役所で並んで、書類受け取って、ハンコ押してってめんどくさくないですか?でもあれは契約の’信用性’が必要な結婚には仕方のないことですよね。

しかし、あなたが結婚するとき、もしスマートコントラクトとブロックチェーンを使えば、婚姻届けの提出なんていらないんです。

例えばあなたと婚約者、それに両親、証人2人、役所の人1人で9人いるとしますよね。

婚姻届けを役所で提出しなくても、全員のスマホをブロックチェーンでつないで、「結婚」という契約をすればいいだけです。結婚詐欺なんて絶対に無理です。デジタルな婚姻届けは9人全員で管理されてますから。まあ当然、こういうことをするためには、戸籍をブロックチェーンで管理する必要があるんですが。

 

・・・・ということです。今まで紙を使っていた取引をスマートコントラクトとブロックチェーンによってデジタルにすることができるんです。これがブロックチェーンがインフラになると言われる理由です。

ブロックチェーンが楽しみですね!

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